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てつどう「江ノ電ミニ散歩(2008) 江ノ島ー極楽寺~御霊神社」 [てつどう]

以下は、旧ブログでカテゴリ『てつどう』で展開していた記事にならって
そのシリーズの続きとして書いたものですが、鉄道率はちょっと低いです(^^;;
また、TOQ は鉄道好きではありますが「てっちゃん」ではありません。
 理由は・・・このシリーズの1回目で書いた通りです。

<なお、写真は一部を除いて、クリックすると拡大画面で表示します>




TOQは子供の頃、神奈川県の藤沢という処に住んでいました。
だからというか、「江ノ電」にはこれまで何回乗ったかなんて
わからないくらい、小さい頃から乗ってます。まだ藤沢駅前が
再開発される前で、江ノ電藤沢駅が高架になる前から、です。

1つ前の記事で2008年の正月に「湘南モノレール」に乗った
ことを書きました。その終点「湘南江ノ島」駅から歩いてすぐ
のところに、江ノ電の「江ノ島」駅があります。
今回はこの駅から出発して、鎌倉ミニ散歩と洒落こみましょう♪


藤沢駅から乗ると、終点鎌倉駅までは1時間くらいで着きます。
なんで、鎌倉方面に行きたいときは「江ノ電」一択になります。
毎年の初詣の鶴岡八幡宮、ちょっと夏の江ノ島へ。江ノ島へは
小田急でも行けるけど、駅から続くすばな通りを歩いて次第に
海が見えてくると潮の香りが強くなってくる。通りの両側には
獲れたてで活きのいい魚介類。経木を巻いてこしらえた容器に
どさっとしらすを入れてもらって量り売り。威勢のいい掛け声。
・・・そんな想い出が「江ノ島駅」にはあるのです。

単コロ風の車両~藤沢方面から
FH010016改_1207.JPG
そんな江ノ島駅はまた、駅の両端にある踏切から電車を狙える
隠れた撮影ポイントでもあります。なぜなら、単線で運行する
江ノ電は江ノ島駅で上下線の待ち合わせを行う必要があるから。
ちょっと待っていると、すぐに電車がきます。手前にカーブが
あるので、電車をほぼ真正面から撮らえることができます。

停車中のモダンな車両~江ノ島駅
FH010017_1207.JPG
カメラを反対側に向けて、ホームに停車中の電車も狙い目です。
一方の車両が入線してから、他方の車両が入線するまでかなり
タイムラグがあり、その間は停車中の電車の姿を撮影できます。
なんと、江ノ島駅は島式ではないのです!車両の上から下まで
何らさえぎるものなく、撮影できる稀有なスポットなのですよ!!

単コロ風の車両~藤沢方面へ
FH010020改_1207.JPG

江ノ島駅で下り(鎌倉方面)と待ち合せた上り(藤沢方面)が
駅を発車して、踏切の奥へと立ち去っていく姿です。1枚目の
写真とほぼ同ポジで、行き先表示だけが「鎌倉」/「藤沢」と
違っているのが、おわかりでしょうか?同じ線路を上りと下り
が交互に走っているのです。

昔は、本当に上りと下りの間でタブレットの授受があって、
それがないと発車できない。。その様子を子供の頃のTOQは
何度も目撃しています。楕円形の先端に小さな鞄が付いている、
それを持って一方の運転手が歩いてきて、他方の運転席に向け
差し出すと、それを受け取って代わりに今まで運転席にあった
同じものを相手に渡すという一部始終・・それをかぶりつき
見ていました!ただ、運転席って地面からはかなり高いところ
にあるので、渡すのがやりにくそうだな~って思っていました。
もし、ホームが島式だったら、楽に歩いて渡せてたのにね~


江ノ島の観光案内
FH010018_1207.JPG
江ノ島駅から江ノ電に乗車します。記憶が定かでないのですが、
これはたしか改札の手前にあった観光案内板だったと思います。
ただ今回は、江ノ島には行かないのですが。


極楽寺で下車
FH010021_1207.JPG
鎌倉方面5つ先の「極楽寺」で下車します。これから鎌倉散策
しながら、旧交を温めようというワケなんですが、極楽寺には
江ノ電好きには絶対外せないスポットがあって・・・

(まだまだ江ノ電の撮影ポイントが続きます)


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てつどう「湘南モノレール(2008年初春)」 [てつどう]

以下は、旧ブログでカテゴリ『てつどう』で展開していた記事にならって
そのシリーズの続きとして書いたものです。再掲でない理由は、旧記事分
のテキストが一切残っていないからです。記事の写真は残っていますが、、
なお、TOQ は鉄道好きではありますが「てっちゃん」ではありません。
 理由は車両をマニアックに型式名で呼ぶことができないからです(笑)
 そんな自分をお仲間に加えて頂くことなんて、恐れ多くてとても・・

   <なお、写真はクリックすると拡大画面で表示します>



TOQは子供の頃、神奈川県の藤沢という処に住んでいました。
だから『湘南モノレール』には、昔から親しみを感じています。
開業当時は「湘南深沢」の駅の近くまで、頭上を走り抜けてく
モノレールの車両を眺めに行ったり、その近くにあるポイント
が動く様子を、首が痛くなるまでじっと見上げてたりしました。
その当時はまだ「西鎌倉」までしか運行してなくて、それでも
親には無理を言って、早い時期に乗せてもらいました。それが
あの独特な 湘南モノレールの空中浮遊感の原体験☆

そんなTOQが、2008年の正月久しぶりに湘南モノレールに
乗りました。もう十分大人になってた(?)ので、愛機α-7000
をしっかりと携えて撮影にのぞみました。あ、撮影はあくまで
ついでに、でした。この日の主たる目的は旧友と共に鎌倉へと
向かうことだったのですが、こんなチャンスは滅多にないので!!

モノレールの車両の先頭
FH010011_231206改.JPG

2008年の初春です。先頭車両にはこんなヘッドマークつけて
運行してくれていたんですねぇ~。もっとも、終点でそのまま
折り返せば末尾の車両になるワケですが。

車両がホームの横で浮いてます
FH010010_231206改.JPG
モノレールですから、架線とか、パンタグラフはありません。
レールはありますが、懸垂式なので車両は空中に浮かぶ格好
になるんですね。
FH010012_231206.JPG
ほら、こんな風にレールから車両がブラ下がっているのです。
なんでも、国内では2ヶ所しか運行していない方式とのこと。


正月の空に富士山がくっきりと
FH010002_231206.JPG
当時の撮影データが残ってないのでハッキリしないのですが、
おそらくこれは途中の「富士見台」あたりの車窓から撮った
1枚です。この日は快晴で、冬の澄んだ空気のもと、富士山
がくっきりと写っています。湘南ではこんな風に高いところ
があれば、富士山の雄大な姿を撮影することができるのです(^o^)b
FH010009_231206.JPG
同じく車窓からの1枚。かなり、窓ガラスのテカリが入って
画面全体が薄曇りの日に撮ったみたいになってます。これは
おそらく鎌倉山のトンネルを抜けた後に撮ったものなんじゃ
ないかと思います。


ほぼ90度に曲がって入線!?
FH010007_231206.JPG

出ましたこれぞ湘南モノレールの急カーブ!!
対向する車両がほぼ真横の状態で見えてるのがわかりますか?
駅の直前でググっと大きく曲がってから入線してくるのです。
回転半径を小さくできる湘南モノレールならではの光景です。
写っている街灯の看板には「西鎌倉商店会」とありますから、
おそらくこれは「西鎌倉駅」の手前で車窓からの1枚ですね!
電車では到底考えられないような急カーブを体験できるのが、
湘南モノレールの魅力。ジェットコースターと称される所以。


駅の看板には観音さまのお姿が・・
FH010013_231206.JPG
はい、モノレールは終点の「湘南江ノ島」駅に到着しました。
なんと駅の看板表示に鎌倉山がうっすらと描かれ、その先に
「大船観音」が優しく見守っています。なるほど、これなら
「大船方面はこちらなんだ」とハッキリ分かりますよね~♪


懸垂式のモノレール
FH010014_231206.JPG
あらためて、終点のホームでモノレールの車両を撮りました。
懸垂式の特徴、レールに車両がブラ下がる構造になっている
ということがよくわかるかと思います。レールはボックス型
で、その中をゴムタイヤが走行する仕組みになっています。


まるで林に吸い込まれるかのように・・
FH010015改_231206.JPG
これから大船方面へと折り返していく湘南モノレールの姿。
駅のすぐ手前まで林が続いてて、その先へと向かう車両は
まるで林の中へと吸い込まれていくように見えますよね~♪
こんなところが湘南モノレールの醍醐味

写真は2008年の1月に撮ったものですが、今でも沿線の
風景はそんなには変わっていないと思います。
機会があれば是非
湘南ジェットコースターをご体験くださいネ♪
1日フリー切符なら、610円で乗り放題ですよ~♪♪
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